
令和時代なっても、アナログから離れられないモノがある。
紙と鉛筆、消しゴム。
文章を書くときは、意外とパソコンが良かったりするが、
頭の中を整理整頓したり、学ぶときは必ずノートと鉛筆が必須。
手を動かしながら、インプットとアウトプットを繰り返す。
不思議と学びはよく理解が進み、
頭で考えていること、創造していることはじっくり吟味できる。
だが、それぞれに思うことがある。
まずはペン。
イマイチしっくりとくるペンが探せないのだ。
探すことを本気でしているかと言えばそうとも言えない。
まずはあまりの数の多さに眩暈がするのだ。
なんでこんなに選択肢を作るのだろう。
選択が出来ることは自由であるようだが、ここまで選ぶものがあると、私の意志なんてちっぽけなもので、誰かに選んでほしいとさえ思う。
結局めんどくさがりが勝つのかもしれない。
そんな気持ちを抑えながら、色々と試し書きしてはこれだ!と思って買うが、いざ使いだすとそうでもなかったりする。なんでだろうか?
ノートもそうだ。
少なめのページ数のノートが欲しい。
飽きっぽい正確なので、途中で使うのが嫌になる。
嫌にならない程度のページ数がないものか?
極めつけは消しゴム。
消しゴムを最後まで使ったことがあるだろうか?
小学生から使っているが一度も達成したことはない。
これまたある程度の短さになったら、ボロボロになっていつの間にか無くなっている。
このストレスをどうにかしてほしい。
しっくりくる紙と鉛筆と消しゴムを探し続けながら、
結局は有るモノで終わらせてしまうずぼらな私なのであった。