
先日、いつだったか忘れたけど、
志村けんさん追悼番組をしていて、
久しぶりにテレビで大笑いをした。
ほんとに、大笑い。
幼少の頃よく観ていたドリフターズ。
決まった時間にテレビの前に座ってみてた(*^-^*)
大人になればネタのオチも薄々分かっているけど、
子どものように初めて見たかのように笑った。
大の大人が本気でこけたり、滑ったり、
水浸しになったり、頭を叩かれり。
真剣に笑いを作るってすごいなとこの歳になって分かる。
追悼だけど、しんみりとした感じはなくて、
ゲストの人たちも大笑いしていた。
全部は観れなかったけど、
お笑い番組で久しぶりによく笑った。
きっと懐かしさも手伝ったのだろう。
なんだか訃報を聞いた時のモヤモヤ感が
和らいだ気がした。
幸せを感じた。
「笑う」ってスゴイな。
「笑わせる」ってスゴイな。
昭和がまた遠のいた感じで
幸せの中に少し寂しさも残った夜だった。
writing:代表理事 杉山有希子